上羽 崇之 (うえば・たかゆき) プロフィール
略歴
司法書士・ファイナンシャルプランナー
(相続プラス認知症一体対策型コンサルタント)
昭和56年7月16日生まれ
同志社大学文学部卒業
大学卒業後、法律を全く知らない状態から最短9ヶ月で司法書士試験を一発合格。
以来、父親が所長を務める司法書士事務所で司法書士としての勤務を経て、独立。
平成26年3月10日新風リーガルサービスを設立し、代表者を務める。
保有資格
- 司法書士(簡裁代理等業務認定)
- AFP(2級ファイナンシャルプランニング技能士)
その他
普通自動車第一種免許
講演・セミナー実績
テーマ:「自らの希望を叶えるエンディングノートや遺言書の書き方」
- 日時:平成27年2月14日
- 場所:ひと・まち・交流館 京都
- 主催:京都市長寿すこやかセンター
テーマ:相続や認知症、そしてその対策について
- 日時:平成27年3月~(毎月1回)
- 場所:京都市北文化会館
- 主催:未来創続支援ネットワーク
職歴詳細
もともと、幼い頃から自分が納得するまで学習、調査、思考を繰り返し、それから実践をする傾向がとても強かったが、新人の時代にある友人の弁護士と一緒に仕事を行う中で「これほどまでに調べる人間がいるのか。」と感銘を受け、専門家としての自分のあり方を発見する。それからというもの、仕事においても徹底的に相談と調査を行い、顧客の問題を解決するための最良の答えを導き出し、実行することに全力を注ぐようになり、この点は顧客・業務提携先などからの評価が高い。
また、このような特長を生かし、従来の体制とノウハウでは処理できなかった債務整理、裁判事務、難度の高い登記案件などを事務所内で一手に引き受け、処理体制を確立する。
一方で、経験を積むうちに資格者と補助者を並列する、調査に裏付けされない経験のみに頼り、まるでルーチンワークのように業務を行う業界全体の旧態依然とした体制に疑問を持つようになり、より良い顧客へのサービスを提供し、さらに事務所を発展させるために新しいノウハウの導入や組織改革を行おうとするものの、父親や従業員の理解はあまり得られなかった。
この頃から自分のビジョンを実現することのできる事務所の設立を考えるようになったが、それも認められず、それから約1年間は体調を崩し廃人のようになったものの、廃人中にも何かできることはないかと、今後必要となる知識を身に付けるため不動産証券化協会認定マスター、2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を続けて取得する。
そして、妻や友人、理解のある業務提携先に支えられつつ、あきらめずに独立への取り組みと説得を続け、平成26年3月についに独立開業を果たした。
単に依頼された手続をそのまま行うのではなく「なぜそれをするのか?」という視点に立ち、問題の原因や、顧客の本音や想い(ビジョン)を発見し、それをカタチにするというアプローチで業務に取り組んでいる。
近年では、成年後見人に多数就任し業務に取り組む中、認知症が本人やその家族の財産に与える影響の大きさに気付き、相続と一緒に考え取り組むべき重大な問題として積極的に最新情報の収集と研究を続けており、より多くの人に自分やその家族が抱える問題に気付いてもらい、生活や経済の原動力となる人々の資産や会社の保護、活用、承継をスムーズに行ってもらうことに一番の力を入れている。
ごあいさつ
お客様の悩みや希望は個性があり様々で、ひとつとして同じものはありません。私は、これまで法律の専門家として多数の業務を経験する中で、お客様にとって必要なことは徹底的な個別対応であり、お客様の話をよく聞いて、きちんと調査した上で、問題を解決するための最良の方法を考えてご提案することであると気付きました。
かくいう私も、自分の日常生活や事業を行う上で悩みを抱えて夜も眠れないことがありましたし、これからもあるでしょう。そのようなときに頼るのはそれぞれの分野に長けた専門家であり、私が信頼する方もまた上記のような対応をして頂ける方です。ルーチンワークで処理されるのには我慢できません。
ですから、私はお客様に対し徹底的な個別対応を保証いたします。簡単な手続だからといって、スタッフに任せっきりにするようなことはなく、チームとして協力を得ながらご相談から業務完了までを私が直接担当いたします。これも、私がそのようにされたくないからです。
一方で、私は悩みや希望を持ちながら、多くの人が誰かに助けを求めることなく不安な日々を過ごしていることを発見しました。特に、司法書士などの法律の専門家は日常であまり出会うことがなく、どこに相談すれば良いのか分からない、何を相談すれば良いのか分からない、そして何よりも誰が信頼できるのか分からない、といった声を多く聞きます。敷居が高く、何となく怖いようで、気軽に相談しにくい印象を持っておられるのだと思います。
上記のような徹底的なサポートも、お客様のもとへ届けられなければ全く意味がありません。これまでどこに行っていいのか分からず、私から見れば専門家とは決して言えないような人間に、いいようにお金だけを取られていた方を目にすることもありました。このようなことに強い怒りを覚えるとともに、私をはじめ適切な専門家のサービスがきちんとお客様へ行き届くようにしなければならない、という使命感を覚えます。
そこで、私はまず初回の無料相談を通じて事務所の信頼性を判断してもらいたいと考えています。つまり、お客様の側から私やスタッフを含めた事務所全体の専門知識やノウハウなどの確認もさることながら、弊所からのご提案を聞いて、納得して頂いた上でご依頼を頂きたいからです。また、長期間の信頼関係を構築するために事務所全体の雰囲気や私の人柄も重要です。私の話し方や説明の仕方にも好き嫌いがあると思います。最初のお問い合わせへの電話対応や、メールへの返信も含め、無料相談で見極めて下さい。専門家はお客様に選ぶ権利があります。どちらかが偉いということはありません。
私は、最初のご依頼をスタートにお客様との長期的な関係を築いていきたいと考えております。皆さまの人生の節目節目に寄り添う人間として、その都度ご相談を頂ける関係でありたいと思っています。そのような信頼に足るかどうか、私をテストして、少しでも不安を感じるようであれば別の専門家へのご依頼をご検討下さい。
ご相談から、調査、検討、ご提案までの徹底的なサポート内容に自信がありますので、きっと皆さまのお力になれると信じております。ぜひ一度お気軽に弊所の無料相談をご利用下さい。